【グウェント】プロランクへの道！負けが分かっている時のプレイと考え方！初心者向け

こんにちは！ウルフです！

今回は負け試合に関してのプレイの考え方とメンタル的な部分について話して行きたいと思います！

負け確試合は気持ちの置き方を考える

長くグウェントをプレイしている方ほど、「これは負け確試合だ…」というのが何となく状況やマッチで分かるかと思います。

その試合をどうプレイするべきか。それは大きく分けて2種類に分かれると思われます。

1つ目は「さっさと諦めて、降参をする」という選択です。

正直、負けが分かっているならばその試合を10～15分プレイするのは時間の無駄と感じる事もあります。精神的にも無駄にストレスを感じながらプレイしないといけない場合もあるでしょう。ならば、さっさと切り替えて次のマッチに行く。と言うのが効率的に試合数をこなせる事になるでしょう。そうすればその分、時間が空くので次の勝てる可能性のある試合に時間を充てる事が出来ます。

2つ目は「とりあえず最後までプレイしてみる」という選択です。

これは途中まで競った試合をしている場合に多く取られる選択肢だと思います。

「1R目は取れて良い感じだったのに、どこがダメだったのか？」「お互似たようなプレイングだったけど負けるのは何が問題なのか？」などと感じる場合です。

最後までやってみる事で例えば、「最終的な点数にあまり差がなかったからプレイングの問題かな？」「1R目で必要以上にゴールドを使っていた」「雑に除去カードを使いすぎていた」等

試合に集中すると言うより、自分のプレイを振り返りながら進めると改善点が見えて来る場合があります。「負ける事は分かっている」のでそこにフォーカスしないのもストレス軽減に繋がります。

この部分は自分にとっての一歩、成長になる場合が殆どです。

最初の内は負け確試合でも、とりあえず最後までプレイして「自分のどこが悪かったのか？」に意識を向けながらプレイを考えると「試合には負けてもその分、自身の成長に繋がる」試合にすることが出来ます。

勝てる試合に勝つことを意識する

負けの中から少しずつ改善点を見つけて、自分を成長させる事が出来るようになると「勝つべくして勝つ試合」が増えて来ます。

しかし、「勝つべくして勝つ試合」が負け試合になってしまう場合があります。

それは、「凡ミスのせいで本来、勝てる試合を負け試合にしてしまう」事です。

例えば、パス時の「点数計算ミス」が多くあるはずです。

「パスでこのRは取れる」と思っていたら、自陣の出血、相手のターン終了時のブースト効果等で「ターン終了時効果を忘れて逆に負けてしまった」というパターン。

あるいは効果の発動や選択の時間が足りず、結果ミスとなる場合です。

最近のグウェントは効果の種類が増えて来ています。思考時間も昔に比べると長くなりがちです。

勿論、人やその状況によって変わると思いますが、とにかく「凡ミスを減らす事を意識」することで本来なら勝てる試合を負けにしないように注意しましょう。

負けが続くなら一端、プレイを止めてみよう

それでも「全然勝てない…」場合も出て来るでしょう。そんな場合は一度プレイを止めるのも手です。

プロランクに行くまではそこまでだと思いますが、プロランク帯になると「MMR」というものにステンドグラス？が置き換わり、似た数値(レート)の相手とマッチングするようになります。

試合をするたびに勝った場合、負けた場合の数値として反映されます。

勝てば数値が上がり、勝つたびに少しずつ現れる相手も強くなって来ます。負ければ数値が下がり、その分相手のレベルも低くなって来るでしょう。

話が少し逸れましたが、負けが込むとどうしてもメンタルに来るものがあります。

多少の負けではモチベーションが上がる場合もあるので程よいストレスが逆に良かったりする場合もあります。

しかし、あまりにも負けが続くと、しっかりとした判断が出来なくなり、それこそ先ほど話した「凡ミス」に繋がる事になり、せっかくの勝てる試合を逃す事にも繋がりかねません。

そのような場合には1度、ゲームを終了したり、デッキを見直してみるのも手だと思います。

多くの配信者やプロランカーの方々は負けが込み始めると違うデッキでランクを回し始める事をよく見掛けますね。

3、4連続で負けが続くようならデッキを見直す、別デッキで回す、一度ゲームを終了する事を考えましょう。

まとめ

以上が負けが分かっている時のプレイと考え方でした！

この辺りは人によって行動が変わって来るものですかね？

• 降参するか、プレイを見直す為に最後までやるかを選択する
• 勝てる試合を負け試合にしない
• 連敗するならデッキを変えるか、ゲーム終了が吉

負ける事は悔しい事ですが、向ける意識を考えれば試合には負けても自分の成長に繋がる要素があるかも知れません。

負け試合をネガティブ一色に捉えずに、その中からくみ取れる部分にフォーカスする事が大事になるかと思います。