【グウェント】初心者向け勢力別簡易対策！NG(二ルフガード)編！

グウェント

勢力別簡易対策！NG(二ルフガード)編！

初心者向け

こんにちは！ウルフです！

今回はニルフガード(NG)についての簡易的な対策を説明出来たらと思います！

ウルフ

対策されてもかなり強い勢力だと思われます汗

コントロール要素の強い勢力だった
同化軸を活かした構築が主流？
プッシュとショートRでワンチャン？
まとめ

コントロール要素の強い勢力だった

毒や除去、封印カードが多く、そこに相手のユニットや勢力のカードをコピーや生成して戦う勢力です。相手の強いコンボやエンジンを二ルフ側はそのまま展開出来き、その生成したカードと「同化」カードを合わせて使う事でシナジーが発動し、相手の強い動きを真似出来るいやらしさを感じる立ち回りも特徴的です。そのスタイルから「勢力としてのメタ勢力」の要素が昔からあった勢力ですかね？

今では拡張によって色々な要素が強化や追加されている為、同化軸の強さも健在ですが、二ルフと言えばミルやコルグリムと言った相手のデッキに干渉するタイプや新たに追加された狂信者シナリオやブースト特化型のデッキもそれなりに強力だと思います。

弱点として相手がユニットを出してくれないと出来る事がなく、二ルフ自体のユニットカードも戦力値は低い物が多い為、除去系カードの使い所を間違えると相手の展開やパワーを止める事が出来ずに点数を伸ばせず負けてしまう。という要素を持っていました。しかし、ゲーム内拡張が進むにつれその弱点が段々と補填され、今ではモンスターやスケリッジと肩を並べれる位の高戦力値を簡単に出す事が可能になりました。また、あるカードの登場により手札に強いカードを引く事を確定させる事が出来るようになったのも大きい部分で相手のプッシュをより凌ぎやすくなり、欲しいカードが引けない、いわゆる「手札事故」の要素を無くす事が出来てしまい、より強固な勢力となっています。

同化軸を活かした構築が主流？

新しい狂信者シナリオ型のデッキも確かに強いのですが、今の環境では同化を活かしたデッキが主流になっていると思われます。数か月前はレンフリとトリスを同化軸に合わせたデッキが流行っていましたが今では更に新しい進化カードが追加された為、環境ではそのカードを活かすデッキを多く見かけます。

同化軸の弱点としては同化ユニットを破壊される事や相手がユニットを展開して来ない状況が続くとコピー出来るカードがなく何も出来なかったり、強い除去カードを腐らせてしまい、実質1枚損をするなどと言う場面が多かったのです。しかし、今では自身で生成して同化を発動させる事が簡単に出来るので、もはや弱点とは言えなくなっている部分もあります…あるいは1枚で同化が何度も発動してその同化カードを除去した所で他を除去出来ず、そもそも自陣が更地に近くなってしまうと言う事が発生しやすいです。それでも同化相手にユニットを出さないプレイは二ルフ側も良い顔はしないと思うので効果的なプレイではあると思います。なので闇デッキや除去の多いスケリッジ、二ルフミラーなどは相性が良いのかも知れません？

プッシュとショートRでワンチャン？

少しでも勝てる可能性を上げる為には、とにかく1R目を勝利する事だと思います。多少強いパワーを使ってでも圧倒的な点数を早めに出し相手にパスをさせる事です。

今の二ルフはジャンを殆ど手札に持っています。なので「1R目のどこかでジャンをプレイしておけば次Rにプッシュをされたとしても強いゴールドが手札に引けるので凌げる」と基本的には考えています。と言う事は相手の手札はゴールドだらけでプッシュをされると二ルフ側としては「手札のゴールドを使わざる終えない」状況になります。上手い人であれば何枚かブロンズを残してそれでゴールドをキープさせる事を考えますが、そこでこちらもプッシュをする事です！

勢力やデッキによっては「ロング寄りの方が強い」という場合もあると思うので少しのプッシュでパスを考える事も必要になって来ます。エンジンの多くなる北方やスコイアはそう考える必要が出て来ますがモンスターやスケリッジの場合は3Rショートを考えてプレイするのが良いかと思います。そして3R目では即席的に闇プレイのような事が出来ると更に良いかと思います。ラストセイで一気に点数を出して勝つイメージですね。勿論、デッキによってそれが出来なかったり、逆に悪手になる場合もあるので相手のデッキと自分のデッキの残りでどれ位点数を出せるかを予想する事も必要になって来るかと思います。