【グウェント】マリガン回数と使用の考え方について(初心者向け)

グウェント

マリガン回数と使用の考え方について

初心者向け

こんにちは!ウルフです!

今回は「マリガン」についての考え方を簡単に説明出来たらと思います!

<strong>ウルフ</strong>
ウルフ

地味ですがとても重要な選択になるんですよ?

マリガン(引き直し)の大切さ

初手の10枚としてはそこそこ良い手札。とりあえずデッキから召喚される効果の「ローチ」を返すだけでも良さそう。

グウェントではマリガン(引き直し)というシステムがあります。他のカードゲームとはドロー出来る回数がRの移行時のみと少ないのでこのようなシステムがあるかと思われます。

基本的には2枚マリガンが可能で、1R目の先行側のみ3枚マリガンが出来ます。マリガンをせずにRを開始する事も勿論可能です。恐らく、デッキの上から引いていると思われますが、デッキの順番は基本的には分からないのでランダムと思って良いと思います。

ドロー出来る頻度が少ないので引き直しをする事はグウェントにおいてかなり重要になって来ると思います。

手札が悪い時ほどマリガンに頼る

2R目の手札。圧縮系カードである「キュロット」と「ローチ」を引いてしまっている。この2枚を返して良いカードが引けると願いたい…

開幕初手10枚の時点で欲しいカードがそれなりに引けていれば良いのですが、そうじゃない事も多発します。

基本的にマリガンの対象になるのは弱いであろうブロンズカードかデッキから召喚されるために入れている圧縮カード系です。そのマリガンで欲しいカード、あるいはそれをサーチするカードが引ければ良いのですがそこは運になりますね…。

逆に圧縮カード系が皆無のデッキなんかは最初の10枚とマリガンとドロー頼みになるので欲しいカードが引けない時は「どうしようもなく引けない…」という事も発生します。その分、圧縮カードの枠を強力なカードで埋めれるのでしっかり引く事が出来れば高いデッキパワーをちゃんと発揮します。

因みに、手札は10枚が上限なのでその状態でパスをして次Rに行くとドロー出来なかった分の枚数がマリガンの回数に変換されます。なので現実的ではありませんがマリガンの回数としては最大5回?(手札ドロー分が3枚+通常のマリガン回数2回分)になるのではと思われます。普通にプレイしていればまず、そういう機会は滅多にありません汗

デッキや状況によってはマリガンが難しくなる場合もある

特定のカードをサーチ出来るカードを入れている場合、(例えばゴールドカードをサーチする等)逆にそのカードをマリガンやドローで引いてしまうと効果そのものが使えず、不発に終わる事も発生します。特にデッキ枚数が少なくなる最終Rで多発しやすいと思います。

デッキや状況によってはあえて特定のカードを返す、あるいはあえてマリガンをしないという選択肢を取る必要が出て来る場合もあります。

まとめ

以上がマリガン回数と使用の考え方についての簡単な説明でした!

一言にマリガン(引き直し)と言っても、かなり深い要素が含まれているシステムだと個人的には思っています。自分のデッキコンセプトやRの管理等にも関わって来るので、見落としがちだけど、かなり重要な選択にこのグウェントでは位置付けされていると思います。

<strong>ウルフ</strong>
ウルフ

結果としては、「引けたか、引けなかったか?」とかなりシンプルなんですけどねw

最終的にデッキ構築にも関わって来る?要素になっていると思います。そのマリガンをしたか、しなかったか。良くも悪くもで勝敗が変わる事も全然あると思います。