【グウェント】プロランクへの道!筆者ウルフがプロランクへ到達した方法!

プロランクへの道!

筆者ウルフがプロランクへ到達した方法!

初心者向け

こんにちは!ウルフです!

今回は自分がどのようにしてプロランクへ到達できたかの体験談を語って行きたいと思います!

<strong>ウルフ</strong>
ウルフ

地道に泥臭くプレイして来たんじゃないかと思っています汗

グウェントを始めたきっかけ

まずは自分がグウェントを始めたきっかけをざっくりと話します。

カードゲームにはあまり興味がなかったのですが、たまたま、新しくリリースされるorされた?と見掛けたのが「グウェント」との出会いでした。

「マジック・ザ・ギャザリング」と迷っていたのですが、こっちは英語で有料だったので無料で出来るグウェントの方をとりあえず始めてみました。当時はxboxでプレイでしたね。

ウィッチャーシリーズは一切プレイしておらず、全く世界観も知らない。前作のβもあったようですがその時は別ゲーに夢中になっていたため、見向きもしませんでした。

しかし、「戦略的なカードゲーム」的な見出し?が気になり、数日前にリリースされたばかりだった?為、配信したい気持ちもあり「初心者だし配信しながらやってみるか」と思ったのがきっかけでした。

基本的には課金する気はありませんでしたが、他カードゲームとは一線を画すゲームシステムがとても面白く感じ、無課金ながらも、のめり込むようにプレイし始めました。

ちなみに、βをやっていたプレイヤーたちはその資産を持ち越せたらしく、かなり潤沢な状態でニューゲームだったらしいです…

完全に新規で始めるのは結構大変な事だったんだろうなと今思い返すと感じます。

コミュニティ参加とコスパの良い課金はオススメ

右も左も分からない状態で始めた自分にとって配信は「コミュニティとつながる」事になっていたと思います。

その中でアドバイスを貰ったり、意見交換やフレンド対戦をすることでモチベーションも維持出来ていました。

やはり誰かと情報や感情を言い合ったり、共有するのはプレイしていく上で大事なことだと感じましたね。

おかげで無課金ながらも少しずつ上達して行き、始めてから1年位?でランク10近くには行けたと思います。しかし、そこからが、なかなか。

無課金と言う事もあり、どうしてもデッキやカードのレパートリーには限りがありました。

なので、「〇〇のデッキが強いけど、作れない…」という事もかなり多かったと思います。

特にリリース当初はリーダーアビリティすらもアンロックされており、報酬ポイントで開放させるのにも無課金の人間としては骨が折れました。

何とかランク7くらいには行けたのですが、それから中々ランクは上げれず、ランクマッチはかなり苦戦の試合が多かったと思います。

しかし、ようやく「ジャーニー」なる、いわゆるバトルパス的なものがコンテンツとして追加されました。そこで約1200円くらいでカードや資産が結構な量貰えるということで、少額の課金を決意。

ここで、無課金ではなくなりましたね…

しかし、やはりその恩恵は大きく、作りたいカードはサクサク作れ、他勢力のデッキも余裕で作れるくらいになりました。おかげで報酬手帳もかなり埋めれましたな。

ここで感じたのは「コスパの良い少額課金は出来るならするべき」と言う事です。

やはり、使えるカード、選択肢が増えるのはかなり大きいです。

その分、色々なデッキに触ることでその強みや弱みが嫌でも分かります。そのお陰もあってか、ランク3付近をウロウロ出来るようになりました。

献身が追加された次シーズンでプロラン初到達!

そして、いよいよプロランクに到達出来たのは献身、進化効果が追加された拡張「鏡の達人」の次シーズンだったのを覚えています。

元々、モンスター勢力をメインで使っていたので「これは献身ワイルドハントでプロラン行かなければ!」と意気込んでプレイしていたと思います。

当時は今のように使いやすいカードや効果が少なかった為、新しいカードが追加されてもそれなりにキツいと感じる事は多かったです。

ここで自分がやっていた事は、「同じデッキでひたすらプレイする」事だったと思います。

当時としては、あまり頭の良いプレイではなかったと思います汗

純粋にワイルドハントでプロランに行きたい気持ちが強かったですねw

その時の評価としては、「実装前に期待していたほど強くなかった」というのがワイルドハント軸の使用感でした。

それでも勝つためにワイルドハントの強みである「ロングとショートRを意識しながらひたすらプレイ」をしていたと思います。

せっかくの献身ですから、3R目をやりたい気持ちはものすごくありました。

その気持ちを抑えつつ、2R目をプッシュしてそのまま勝つ。1R目をパスして、3R目に霜効果を残し、霜の打点を出して勝つ。ギリギリまでプッシュし、3Rショートで闇ぽく動きながらビックモンスターをラストセイに出して勝つ。

それらの勝ち方をがむしゃらにやってプロランクへ到達したのを覚えています。相手デッキや勢力に対しての対策もひたすら対戦する中で覚えた所も大きかったと思います。

何だかんだ、プロランクへ到達するのに2年近く掛かったのではないかと思います。

まとめ

以上が筆者ウルフがプロランクへ到達した方法でした!

今ではバトルパス実装と不便な部分がかなり減らされていると思います。なので昔に比べるとゲーム全体として遊びやすい環境になっていると感じます。無課金でも工夫をすればプロランクも目指せる時代になったと言えるでしょう。

なので恐らく、自分なんかよりもっと早くプロランクに到達しようと思えば行ける人が多いはずです。

<strong>ウルフ</strong>
ウルフ

デッキの種類も昔に比べると多く、使いたいデッキを見つけやすいですな

ネットの情報量も恐らく、増えてるのもあるでしょう。

攻略、紹介記事、動画、配信、SNS等。

特にTwitterで#グウェントで呟けば誰かしらが反応してくれると思うのでそれも大きいですね。

勝手ながらこれをもって「プロランクへの道!」系の記事は一端、締め括りたいと思います。

これからも初心者向けのグウェント記事を書いていきますので今後とも宜しくお願い致します!

余談:なぜ次シーズンじゃないとプロランクに到達出来なかったのか?

何故、献身が追加されたそのシーズンにプロランクに行けなかったのか?と言う疑問があるでしょう。

それはその時に追加されたある勢力のリーダーアビリティがあまりにも凶悪だったからです…

献身効果が追加され、誰もがやはり献身デッキで回そうとするじゃないですか?

そこにスケリッジの「再活性」というリーダーアビリティが追加だったか、何かが変わって変更されました。

効果としてはスケリッジ版、対象コスト制限のない「転生」です。

少しピンと来ないかも知れません。では今のスケリッジで強い「フクシャ」で考えてください。

フクシャは10コス以下の自勢力カードを墓地からプレイし、その差分のコストを雨のターンに変換するという効果です。仮にフクシャを2R目で使ってしまえば、今のグウェントでは普通に考えてもうプレイは出来ませんよね?

しかし、当時あった「再活性」ではそれが可能になります。

当時は最終進化したハラルドが強かった為、3R目でハラルドを使う事が主流でした。残すとかなり打点を出して来るので相手は除去をする。しかし、墓地にある場合、「再活性」で再びハラルドをプレイして更に墓地からユニットをハラルドの効果でプレイ出来てしまうという…本当に恐ろしいリダアビでした。

そして、そこに更に拍車を掛けるのが「新カードが献身の拡張」と言うこと。

そうなると、誰もがニュートラルカードを入れたデッキを使おうと思いませんよね?「熱波や北風を使えば消滅させる事は出来るけど、でもそうなるとそもそも献身デッキが成立しない…」

スケリッジの献身再活性デッキが本当に強かった為、殆どがそのデッキかそれに対してのメタデッキばかりで「献身デッキを使いたくても再活性に対応出来ないから、献身デッキを使えない!?」という状況でした。

そこに勢力カードオンリーで対応出来るのは二ルフぐらいでしょう。

そして、スケリッジの再活性に対抗する為にメタとして流行っていたのが、二ルフの「封鎖」リダアビです。

今はもう変わっているorなくなっていますが、単純に相手のリーダーアビリティを使用不能にするというアビリティです。当時はパッシブ効果のように最初から最後まで使えない効果だったと思います。

再活性スケリッジが流行り、それを使わせない為だけに封鎖二ルフが流行る。

献身拡張が実装されたシーズンのランクマッチはまさに「魔境」と言える環境だったと今でも覚えています…

そんなシーズンだった為、ユーザーからの不満も多かったのか、次シーズンでは再活性は弱体化し、今ではリダアビそのものが無くなっているという現状です。

そのようなシーズンだったのでワイルドハント軸で早々にはプロランクに到達出来なかったのです…