
グウェント
ゴールドのプレイ管理とピン差しメタカード!
初心者向け
こんにちは!ウルフです!
今回はゴールドカードプレイ管理とデッキの一部をメタカードに変える事につい説明して行きたいと思います!

意識するだけで状況や流れを掴みやすくなりますよ?
お互いの強カードのプレイ把握を意識する

プレイや点数計算に意識を向けがちで、互いのゴールド使用を考えていない事はありませんか?
特に相手に押されている状況、不利な点数差の時こそ陥りがちだと思います。
グウェントではゴールドカードの枚数はどのデッキでも大体10枚前後とされています。
レジェンダリーが4~7枚程度、残りはエピックが数枚のデッキが殆どで、エピックメインで構築した特殊なデッキでなければ基本はその形になるでしょう。
数えるのを面倒に感じるならば「強いカードが大体10枚位はお互い持っている」という風に意識しても良いと思います。
そのRごとに「かなりゴールド使ったな」「ブロンズしか使ってない」それを自分に対して、相手に対しても意識をする。そうする事でプッシュや受けについて考える材料になり、後の展開をある程度予測出来るようになるでしょう。
分かりやすい例として、
「1R目、相手はゴールドを多めにプレイしたが、こちらは1枚のゴールドとブロンズのみでプレイし結果、Rを勝利」
この例ならこちらは「ゴールドに余裕があるから次のRプッシュするか?」あるいは「ゴールドの総力戦の3R目で勝つことを考えるか?」と
お互いのゴールドカードの状況を把握しているからこそ戦略を練る事が出来るのです。
デッキ内にキープか手札にキープか?

ゴールドを上手く使う方法とはなんでしょうか?
それは、「そのゴールドを使うべきタイミングで使う事」だと思います。
コンボで考えると分かりやすいでしょう。簡単な所では夢占い→任意のカードをサーチ。
相手のカードに対してを考えるならば、「脚本や守護者に対してコラスの熱波を使う」のが理想的な熱波の使い方です。
それを手札にキープして直ぐ使えるようにしておくのか、デッキ内にキープして相手プッシュに対して使わないよう、あえて置いておくのか。相手のデッキタイプと自デッキの相性を考える必要もありますが、それをする事によって自分のゴールドカードを上手く管理して使えるようになるでしょう。
勿論、相手の全力プッシュに対してこちらが中途半端なカードしか持っていなければプッシュを耐えれずそのまま負けになってしまうので、その判断は非常に難しい所があると思いますが…
言うのは易く、行うのは難し。
デッキの一部にメタカードをピン差し

「浄化」や「封印」あるいは「確定除去」などのカードは普段、自分のデッキにどれ位入っているでしょうか?
勢力によって偏りが出るかと思いますが、「自分のデッキでは〇〇のデッキのあのカードがどうしようもない」と思った時があるでしょう。
そんな時に入れるとオススメなカードとして出るのがいわゆる「メタカード」と言われるものです。
代表的なカードとしては「コラスの熱波」でしょうか?ブロンズで言うと浄化出来る「祈祷師」や墓地のカードを消滅させる「リス」がそれに値します。
それらのカードを1枚ピン差しで入れる事でゴールドを節約出来たり、相手の重要な1枚をそこで使わせる事に繋がります。
流行っている強デッキに多く遭遇する環境ほど有効的になります。
これが後々に響く事もあるので地味だけど意外と強かったりするんですね。ただし、献身軸の場合は入れてしまうと献身が崩れてしまうので注意が必要です。
自分のデッキと相手のデッキでそのメタとなるカードは変わって来きます。しっかりとデッキビルダーで確認と探す事を意識してメタカードを見付けましょう。
まとめ
以上がゴールドのプレイとピン差しメタカードの説明でした!
ゴールドをバンバン使うのも難しいけど、逆に節約しすぎも…と考え出すと結構大変ですよね。
- お互いのゴールドプレイをなるべく把握する
- キープする場所を考えてゴールドを管理
- 流行りの強デッキにはメタカードをピン差し
一番は「相手のデッキと動きを把握していれば、ゴールドを適材適所で使う事が出来る」のでそれが良いのですが、完璧には難しいですからね…

ミルやコルグリムだと動きが分かりやすい。相手するのは嫌だけど汗
ゴールドカードの10枚前後て多いと思います?グウェントの場合、デッキが25枚で構成されているので半分はないとしても、まあ、普通ぐらいの多さなんですかね?
でも、今の環境だとブロンズも結構強いカードがあるので、そこを考慮すると多めになるのかな?と少し考えてしまいましたw