
グウェント
進化カードについて
初心者向け
こんにちは!ウルフです!
今回は「進化カード」について初心者向けに説明出来たらと思います!

残響と同時期に来た新カードですよ!
拡張で追加された特殊カード

進化カードとはゲーム内拡張「鏡の達人」で追加されたカードです。「進化」という特殊な効果を持っており、その効果としては「ラウンドを跨ぐとカードが変身して進化する」という効果になります。
各勢力に1枚ずつ追加されたカードで基本的にはRが進むに連れて効果が強くなり、逆に言うと1R目で使ってしまうとあまり強い効果で使えない事が多いです。「献身」効果もこのタイミングで追加され、進化カード自体も献身効果を持っています。そして2回目(3R目での進化)の進化をさせるには献身で組まれている事が条件の為、献身デッキの場合は大体この進化カードを入れた構築を考える事になるでしょう。
進化カードの効果は被る事なく、その勢力のコンセプトデッキをもう1段強く出来るようなカードだと思います。しかし、実装当時、一部の勢力が脚本やリーダーアビリティ等と合わさると凶悪的な効果を発揮して環境でかなり猛威を振るっていました。なので追加されたばかりの進化カードはその時の環境とも合わさり偏りがあったように覚えています。
進化カードを元にすればデッキは組みやすい?

進化カードをメインにすると考えればデッキの組みやすさは高いかと思われます。
特にゲーム始めたての初心者の人は「カードや効果の把握がなかなか…」と言う方が多いと思うので、進化カードと相性の良い、〇〇系の効果を持つカードやその効果と相性の良いカードを探して入れて行けば構築やカード生成で悩む時間が少なくなるかと思われます。デッキ構築がある程度固まってくれば自分のプレイや相手のデッキにも目を向ける余裕も出て来るでしょう。
そういう意味では「献身デッキ」は初心者向けなのかも知れません。
献身でないと強さを発揮しずらい構築のもどかしさ

強い効果を発揮はするのですが、基本的にデッキを献身で組む必要があります。その為、勢力によっては除去や封印カードが少なく割り切って考える必要も出て来ます。また、献身効果のカードをプレイして相手に見せてしまうと、夢占いや熱波などのニュートラルカードが入っていない事がバレてしまうデメリットも持ち合わせています。
献身でパワーアップする部分もありますが、勢力的な補助要素を入れる事が出来ず、弱い部分は弱いまま。になるので献身構築自体が色んな事を考えると難しいと感じる事は段々と出て来るでしょう。
まとめ
以上が進化カードについての初心者向けの簡単な説明でした!
進化という効果を持っており、献身でその真価を発揮するという特殊なカードではありますがコンセプトデッキとしてはしっかり組む事が出来ると思います。特にゲームを始めたての初心者の方には入れるカードを絞りやすいので勿論、献身故のデメリットや弱みもありますがゲームを進めて行く上で使いやすいデッキを作りやすいのでは?とも思います。
しかし、環境的には進化カードや献身デッキは殆ど見かける事はなく、それ以上に強いカードがあったりするので影は大分薄くなってはいると思います…
今となっては当たり前のような効果やカードになっていますが、実装当初は残響カードの追加もあってかゲーム内の拡張で一番ワクワクしていたような記憶がありますwそれぐらい拡張の中では凄い内容だったのでは?と思います。

新効果と新カードの同時追加はやっぱりテンション上がりますねw
最近はニュートラルカードの性能が高いのでそろそろ強い献身カードを追加や上方修正して欲しいなととても感じています…!