
グウェント
ドローと手札差について
(初心者向け)
こんにちは!ウルフです!
今回はドローと手札差について初心者向けに簡単に説明出来たらと思います!

仕様を覚えてしまえばRの管理や考え方が固まりやすくなります!
基本は毎R3枚ドロー&2枚マリガン(引き直し)

1R目は互いに初手10枚は変わる事はありません。なので2Rと3R目のドローについてです。
基本的な考え方としては、「3枚は次R絶対引ける」という考え方で良いと思います。仮に、初手で欲しいカードが引けなかったあるいは、事故ってしまった。としても1R目を手札7枚でパスをしていれば3枚ドロー+2枚マリガンは出来るので「手札差」が発生する事はありません。ここで相手が「手札7枚でパスだな」と感づかれない、あるいは分かったとしても、更にもう1枚プレイさせて相手に手札差が付くようにこちらもプレイするのが理想の「3枚プレイパス」ですね。
最大手札は10枚なのでそれ以上の枚数にする事はシステム的に出来ない仕様です。カードの効果でドローするカードがありますが、その効果で手札が今より増えるという事は基本的にありません。もし、手札10枚の状態あるいは、引く枚数が10枚以上になる場合、それ以上のドロー効果は発動させると不発に終わりますので注意しましょう。
手札差の管理と考え方

逆に相手が早めにパスをしてこちらが1R目を余裕で取れる場合、もしロングRで勝負をしたいなら、最大、手札4枚までカードをプレイしても次の2Rを即パス(ドライパス)すれば相手にRの勝利を譲る事になりますが、3R目は手札10枚で手札差を付けず戦う事が出来ます。
必ずしも手札4枚までプレイする必要はありませんが、「3R目に要らない、使わない」と思えるカードを出して必要なカード、強いカードをドローとマリガンで手札に揃える事が目的です。
逆に手札3枚までプレイしてしまうと3R目に手札差が確実についてしまうので注意しましょう。
先行側は手札差とR管理が難しくなる?

事故っても3枚プレイでパスが出来るし安定。は先行時はそうとも限りません…
基本的に後攻側が少し有利でストラタジェムがあるのですが、どうしても少し強いプレイをしないと手札差が発生しずらい場合もあります。更にこの手札のように事故ってしまうと手札差すら発生させれず、手札イーブン(同じ枚数)で相手にRの勝利を譲り、次のRを手札差がない状態でプッシュされる可能性も出て来ます。
デッキやカード効果によってはケア出来る場合もありますが、どうしようもない時もあります…
まとめ
以上がドローと手札差について初心者向けの簡単な説明でした!
基本的には2R目と3R目に3枚引く事が出来て、その中で手札差とそのRを取るかどうか考える。
という事になると思います。
手札差が付くか、付かないかというのはグウェントにおいて重要な要素で勝敗にかなり直結します。その中で「プッシュ」という事も出て来ますがここでは省きます。

最初は手札差を意識するだけでも勝率が安定するかも知れませんね?
その中で使用するカード、そのRを取るか捨てるか(R管理)、更に相手のデッキやカードも考えながらプレイするので大変だとは思いますが、やっていくうちに慣れると思いますので難しく考えず1つ1つ意識していくと良いと思います。