【グウェント】闇デッキ(ノーユニットデッキ)について(初心者向け)

グウェント

闇デッキ(ノーユニットデッキ)について

初心者向け

こんにちは!ウルフです!

今回は「闇デッキ」(ノーユニットデッキ)について初心者向けに簡単に説明出来たらと思います!

<strong>ウルフ</strong>
ウルフ

使われると嫌だけど自分で使うと割と難しいデッキですな?

闇デッキてどんなデッキ?

発動した罠を3点トークンに変身させるカードで罠デッキのフィニッシャー。献身の効果はデッキ構築的に微妙だったりする…

闇デッキとはユニット枚数が極端に少なく、スペシャルやアーティファクトカードを多く積んで自分は殆どユニットを出す事がないデッキの事を全般的に表します。海外だとノーユニットデッキと呼ばれる事が一般的でしょうか?現状だと、スコイア、モンスター、シンジケートで闇デッキを組む事が出来、相性差はありますが、効果が変更された「シヒル」によって、北方以外の勢力でもそれなりに組む事が可能になりました。

相手のデッキがこちらに干渉するカードが多い場合はかなり動きずらい対戦となるでしょう。構築の都合上、闇デッキを作れるデッキはあまり多くはないので特殊デッキの一面もあるかと思います。

代表格はやはりスコイアの罠デッキ?

相手のプレイしたカードのコスト分のダメージを無作為に与える。罠デッキの真骨頂?のようなカード。上手くハマると脳汁が溢れる。

今となっては闇デッキもかなり幅広く構築する事が出来るようになりました。闇デッキと言えば、スコイアが代表的な勢力だと思います。他にもモンスターの「ケルトゥリス」デッキ、シンジケートの「串刺し卿」デッキなどありますが代表格としてはスコイアの罠デッキだと個人的には思ってます。

この罠デッキもゲーム内の拡張が進むに連れて強化されており、入れれるカードの選択肢や効果のバリエーションも増えて少しずつ使いやすいデッキになって来ています。

デッキ紹介

最後にデッキ紹介を簡単にします!

闇デッキと言いましても「デッキ構築には最低13ユニットが必要」なのでそこを満たします。そのユニットと相性が良いのが少し前に追加された「サスキア:指揮官」というカードです。効果の発動条件が「デッキ内の第1カテゴリーが10種類以上の場合」なので考える必要がありますがユニット、スペシャル、アーティファクトも含まれるので少し意識すれば組む事はそんなに難しくありません。この構築は10種類の第1カテゴリーで構築されているのでサスキアの効果はちゃんと発動します。キュロットを入れたのでユニット数は14になっています。違うカードに変えても良いかも知れません。

1R目はサスキアの効果で列移動系シナジーのカードを召喚してRを取り、罠系のカードを手札に揃え、ロングRにするのが理想です。3R目では「剣歯虎」をまずは出し、そこからは罠を置いて行き最後は「エルデイン」の効果で発動した罠を3点トークンに変えてフィニッシュ。と言うような流れです。

「ベルノシエル」を入れて最後にトークンの数×無作為2ダメを出したり、「アイセングリム・フルチアーナ」を入れてトークンをブーストしたりも面白いと思います。また、サスキアではなく「シナリオ」に変えるとエルフメインの構築になり、闇デッキでも入れるカードはガラッと変わると思います。

新カードの追加によって選択肢が色々出来るのが良い所だと思います。

まとめ

以上が闇デッキについての初心者向けの簡単な説明でした!

今となっては闇デッキはスコイアだけではなくなりましたが、勢力としては「元祖闇デッキ」だと思います。勢力のカードをしっかり使って構築出来るのでその部分も大きいかと思います。

そして、闇デッキの弱点としては1R目が取れず、2R目をプッシュされると手札にある罠カードをプレイしないといけないので辛い展開になります。相手がブースト型のデッキだとそのまま押し切られて点数が足りず、負けてしまう事も多々あります。紹介したデッキは、とにかくサスキアを引く事が重要なので手札が悪い場合は2Rのプッシュの準備を考える事も必要になります。

<strong>ウルフ</strong>
ウルフ

1R目を如何に勝利出来るかがとても大事なデッキだと思います

「罠」という唯一のカードを使える面白いデッキだと思うので1度は使ってみて欲しいですな?