
グウェント
ハイパーシンデッキについて
初心者向け
こんにちは!ウルフです!
今回はハイパーシンデッキについて初心者向けに簡単に説明出来たらと思います!

特殊デッキ枠です。使い方を覚えれば安定した強さがあると思いますよ?
ハイパーシンとは?

そもそもハイパーシンてどういう意味?と言う所ですが、
ハイパー(hyper)は超越する、非常なという意味で、シン(thin)は薄い、細い、厚みのない等の意味として使われているらしいです。
なのでグウェント内で使われる意味としては、デッキをとても薄くするデッキ。と考えれば良いと思います。少し前までは公開デッキとも呼ばれていた気がしますが、今では殆どハイパーシンと呼ばれていると思われます。グウェント内で少しずつ拡張カードが追加された為、組む事が出来るようになったデッキでもあります。
またまたニルフガードの「名采配」で組むのが主流のデッキです汗このhyper thinと言うデッキは他のカードゲームにはないデッキタイプでグウェント特有なデッキなのかも知れません?
デッキを薄くして特定のカードをだけをデッキに残す

戦術としては自デッキをどんどん薄くして行き、最終的にデッキのユニットを↑画像の「インペリアル・ゴーレム」のみにして公開カードの効果で高い打点を出していく事が目的です。
なので圧縮系のカードを多めに入れてデッキ構築が必要ではありますが、「名采配」でプレイする「モルヴラン・ヴーヒス」と「スノードロップ」を合わせてプレイする事でしっかりと圧縮しながら盤面の打点を出す事が出来ます。
名采配の仕様上、ミル、クロッグデッキとリーダーアビリティでの打点の出し方は殆ど同じと思って良いです。ただ、しっかりと圧縮効果を発動させる為に仕様を覚えてプレイしないといけない必要があります。
3R目のラストセイを取る事が大事

基本的にはリダアビとスノドロを併用し、高打点を出して1Rを取る事が理想のハイパーシンの動きだと思います。次Rは余裕があればプッシュをし、手札差が付かない程度に公開カード系をキープしてパス。3R目のラストセイを取る事が大事。
デッキ内を特定のカードのみにする必要があるので圧縮もありますがドローとマリガンにも気を付ける必要が出て来ます。その辺りの調節が結構難しい部分はありますね。逆にそのカードを引いてはいけないと思うと気を使わないと行けませんからね
デッキ紹介


今回は放浪者を入れた形のハイパーシンデッキにしてみました。
これまた1度も使った事がないデッキだったのですが、デッキを組んで実際に使ってみるとやはりスノドロとリダアビを合わせて使う感覚は名采配系のデッキとほぼ同じですね。ヴィジフォルツもミル、クロッグ共に入っていましたがハイパーシンにもやはり入っています。使い方としては間接の効果で最後に打点の低い自陣ユニットを破壊しゴーレムを召喚するのが強いです。
「賄賂」「コラスの熱波」を採用していますが人によっては「フェルトカート」「イエネファーの祈祷」にしている人も居たような気がします。意外とちょこちょこカードを変える事が出来るのは独自性を出せるのでその部分は良いなと感じました。
更にこちらも主要の公開カード系が9コスト以下なので金ネッカー型でも組む事が出来てしまいます…そういう意味では名采配は色々なデッキを組む事が出来て良いアビリティなのかも知れません汗
まとめ
以上がハイパーシンデッキについての初心者向けの簡単な説明でした!
決して容易に使えるデッキではないのですが、覚えてしまえば安定したパワーを出す事が出来るデッキかと思います。慣れる必要があり初心者の方には難しい気がしますが、やる事はシンプルなので覚えて使えると良いかもしれません。

一時期はティア1デッキだった時もありましたな
因みに対策なのですが、ミルやクロッグデッキと似ていて1R目をなるべく勝利してそのままプッシュするのが分かりやすい対策かと思います。
そうする事でデッキが多い状態で公開カードをプレイせざる終えず、その打点をランダムなものに変える事が出来きるので相手としてはかなり厳しい状況になります。あるいは逆にミル的な事をされるとそもそも圧縮系が多いので公開するカードがなく、どうしようもなくなります。
対策すらもミル、クロッグと似ていますがデッキに干渉して来ないので精神的にはかなり気が楽だと思います。