【グウェント】脅威の10連勝!?新拡張レンフリ×オーガデッキ紹介!

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グウェント

脅威の10連勝!?

新拡張レンフリ×オーガデッキ紹介!

こんにちは!ウルフです!

今回は新拡張「高潮」で追加されたモンスターのオーガデッキを使ってランク5→3まで10連勝したデッキを簡単に紹介します!

<strong>ウルフ</strong>
ウルフ

まさにビックモンスのキングデッキだと思います

デッキ紹介

まずはデッキ紹介をして行きます!

リーダーアビリティ(以下リダアビと表記)は「鉄壁」を採用。この3ブーストが戦力値の高いオーガと相性が良く、新アビリティ「強大」の効果を発動しやすくなっています。そして「ジョタン」「氷トロール」効果変更で、よりビッグモンス要素が追加され扱いやすさも持ち合わせていると思います。

そして思考錯誤して行きついたのがレンフリ型。ユニットを多く入れたいオーガとレンフリ効果の相性は良く、後で詳しく紹介しますがかなりのバリューが出せる可能性を持っています。

デッキの殆どをオーガで占めているのでこのデッキの場合、クラム王の点数は20点

残りは「レンフリ」「マムーナ」「フィーンド」になっています。

このデッキは「長老トゥゴ」を抜いてマムーナを採用したデッキになっており、そのために「ネッカーウォーリア」と「フィーンド」を採用しています。

構成的に1R目を何とか勝利し、2R目を猛プッシュ。3R目をショートにしてビッグモンスの圧倒的な戦力値で勝つ。というのがこのデッキの理想的な勝ちパターンとなるでしょう。場合によっては2Rの猛プッシュでそのまま勝利することも多かったですよ?

一部、カード紹介します

クラム王

最初からデッキに組み込まれている自身を含むオーガの数分がベース戦力値になるという効果。強大効果は「継戦」

新アビリティ「強大」自陣の近接と間接列に10点以上のユニットがある場合に発動する効果。クラム王が10点以上であるならば、どちらか片方の列に10点以上のユニットがいればその片方をクラム王自身で条件を満たすことが可能。相手がパスをしたタイミングでプレイすれば安全に継戦を発動することが出来る。

怒れるサイクロプス

手札にあるオーガ種の枚数によって効果が発動するタイミングが変わる。効果は脅威の4コス10点。

オーガらしいパワフルさ。もはや清々しい。手札に7枚以上オーガがあれば即10点プレイ。オーガ6枚プレイでもターン終了時に10点になる。厳密には10点になるというより「6点分ベース戦力値が上がる」というのが分かりやすいかも?仮にダメージを受けてから効果が発動した場合、そのダメージは帳消しにはならずその分は減る。しかし、ベース戦力値は10点となる。(例:効果が発動する前に1ダメージを受けた場合、10点にはならず9点になる)

基本的には1R目でオーガの枚数を考えながら出すユニット逆に言えば1R目以外で手札に来ると使いづらいカードとなるのがデメリット。成長ユニットを先にプレイしても大丈夫か気にしつつ早めにプレイしたい。

トロールの運び屋

新カードではないが圧縮カードが少ないオーガ軸には組み込みやすいカード。

近接プレイで手札を消滅させその分をドローする効果。間接にプレイすれば効果は発動しない。

正直上手く使うのはかなり難しく、よっぽどゴールドが引けない場合でないと逆に手札のゴールドも消してしまいかねない。極端にゴールドが少ない手札の場合、あえてそのゴールドを返し手札をブロンズまみれにしてから使う等工夫が必要

フィーンド

オーガとは関係ないがマムーナを入れている関係で採用している。

8点はリダアビを使えば「強大」も発動させやすいこともあり、4コスという安さも魅力的。マムーナの対象にすれば18点プレイも可能で1R目でのプレイしやすさ、プッシュやショートRでも使いやすいのがコスパに優れていると思われる。

クラム王とレンフリの効果相性がエグい

注目カードを紹介しましたが、ここからはレンフリとオーガの相性についてです。

なによりもレンフリの「暴食の呪い」と「クラム王」との相性です。

少し前のレンフリ吸血鬼でレジスを対象にするのと似ているところはあるのですが、今回の「クラム王」は継戦が出来るで次Rに「暴食の呪い」と組み合わせることが可能になります!

これが本当に恐ろしく、「継戦を通してさらにリダアビで20点以上の打点を出す事が可能」と考えると相手からすれば相当な脅威だと思います。クラム王を対象にしなくても10点以上のユニットは多いので使いやすいのもあります。

仮に暴食の呪いが引けなかったとしても相手に高戦力値のユニットがいれば「色欲の呪い」、無難なのは「欲望の呪い」となるでしょう。祝福は「謙虚の祝福」が猛プッシュとの相性が良いと思いました。

ぶっちゃけ運要素は強いと思いますが、「やっぱ、レンフリエグいな」と感じます

課題はゴールド確保と猛プッシュ

色々とヤバいさを紹介しましたがやはり課題として「いかにゴールドを引き込むことが出来るか」となって来ます。

このデッキの全体を眺めてもらえば分かると思いますが、圧縮がほぼないのです。

なのでとにかくゴールドを引くことが最重要課題となるでしょうw

そのためにスピアチップや運び屋を採用しているんですがね。ワンチャン、マムーナも圧縮に貢献はするはず。

そして、ゴールドが引き込めないとプッシュが出来ないのが一番厳しいところだと思っています。

なので少し無理をしても1R目を取りに行く意識でプレイするのがおススメです。明らかに無理な点差なら頑張ってプッシュを受けましょう。むしろ相手がプッシュをしてくれた方がこちらとしては助かる場合が多いです。ロングRで相手のダメージ系効果を受け続ける展開はこちらがかなり不利になります。

レンフリ、クラム王、ジョタンやオズレル、紹介はしませんでしたが新カードの「激流の王」も手札に引いておきたいカードでこのデッキ唯一の除去カードになっています。

その辺りをなんとしても2R目までには引いて猛プッシュをしたいです。

まとめ

以上がランク5→3まで10連勝したレンフリオーガデッキでした!

最初は成長シナリオやコシュチェイと合わせて使っていましたが途中から勝つことが難しくなり、色々探した結果レンフリ型になりました。それこそ「トリス:隕石の雨」型も使っていましたが、ロングRとオーガの相性が微妙なのか、トリスを上手く活かせる状況が安定しませんでした。プッシュとトリスの相性が良くないのかも知れませんね?

ですが、このデッキは難しいのは実質レンフリの効果ぐらいだと思うので新カードの効果に慣れてしまえば割と使いやすいデッキかと思います。

  • 打点の高いオーガとクラム王の継戦、そこにレンフリの効果相性が強力
  • 基本的には1Rを取って2R猛プッシュ。3Rショートが理想
  • ダメージ効果の多い相手デッキ、ロングRはかなり不利
<strong>ウルフ</strong>
ウルフ

元祖ビックモンス再来!と言っても良いでしょう

しかし、苦手デッキはハッキリ言ってかなり多い気がしています。北方やスコイアのダメージ効果が多いデッキには「強大」効果を発動させづらくなり、強みを活かせない状況が長引きます。上にも書きましたがロングRになると負けやすく、下手をすれば霜モンス相手にも負けます。(実際、自分が霜モンスを使ってオーガデッキにロングRで勝利した)

特に厳しいのがスケリッジで今回の拡張で海賊軸が強化され、素の打点の高さもありながらガンガンダメージを与えて来るので相性としてかなり悪いと思われます。

ようは、「いかにしてその打点の高さで相手に迫り、リソース管理を狂わすことが出来るのか」

ということだと思います。この辺りはビックモンスターの昔ながらのシンプルな戦い方だと思うので使っていてかなり楽しいデッキだと思います(レンフリは個人的にはあまり好きじゃないけど入れないとオーガ単体では勝てない…)

新環境で、使うデッキに困っている方は良かったら参考にしてみて下さい!