
グウェント
初心者向け 献身について
こんにちは!ウルフです!
エルデンリングが面白くて投稿が約1週間以上空いてしまいました汗
今回は「献身」効果について簡単に解説出来たらと思います!

デッキ構築に関わるので地味に大事ですよ?
献身効果の発動について

「献身」効果の発動条件として、
「デッキにニュートラルカードが組み込まれていない」場合に「献身」カードの効果が発動します。
1枚でもニュートラルカードが入っているとデッキに入れる事は出来ますが献身効果は発動しません。
特に始めたばかりの無課金の方はニュートラルカードを多めに入れる事になる為、そもそも献身効果を発動させる事自体が最初は難しいと思います。
稀に、相手カードの効果でデッキにニュートラルカードが入れられる場合がありますが、「最初から組み込まれていないカード」なので献身効果はちゃんと発動するので安心して下さい。
「最初の報酬手帳」で献身効果のあるカードが手に入るので少し注意が必要です。
因みに、「献身カードの効果を発動させない」という事はデッキに組み込んでしまった以上、基本的に出来ません…
カードのパワーが増強される

基本的に献身効果持ちのカードのパワーアップが主なメリットになります。
どの勢力もブロンズ、エピック、ゴールド+「進化カード」と、
4種類(ブロンズは1種類の2枚)の献身効果持ちのカードが現状あると思います。全部で5枚のカードの為に献身にする必要が出てきますが、その分、効果が強力になるので価値は高いと思います。殆どがその勢力の強い要素を更に増強させる効果になっていますが現状、「献身で組むべきデッキ」で入れる事が多い傾向な気がします。
献身のデメリット

献身デッキには強力なメリットもありますがその分、弱点も存在します。
- 強力なニュートラルカードを入れる事が出来ない
- 勢力によってはサポート系カードが皆無になる
- 献身カードを使用する事で相手に「献身軸」と知らせてしまう
献身で組んでしまう事で夢占いやコラスの熱波などの強力なカードを入れる事が出来なくなります。
例えば、相手の「シナリオ」に対して、献身軸だと何も対処の方法がありません。サーチや確定除去カードが少ない勢力やデッキだと、相手の強力なユニットや効果に対応出来なくなってしまう可能性も高くなります…
そもそも献身カードをプレイしてしまうと相手に「献身軸なんだ」と悟られてしまい、「熱波はないからシナリオは絶対に通る」など、判断されてしまうのもなかなかのデメリットかと思います。
まとめ
以上が献身についての簡単な解説でした!
強力なメリットもありますが、その分デメリットも存在するので自分のプレイングや相手とのデッキ相性を考えながらプレイする必要も出てきます。

対処法がない事をどうケアするか、出来るかが大事になりますね
一概に献身が強い、弱いとは言い切れませんが、無理に献身にしなくても勢力によって作りたいデッキ、入れたいカードを考えて献身にするか決めると良いと思います!