
グウェント
レンフリデッキについて
初心者向け
こんにちは!ウルフです!
今回はレンフリデッキについて初心者向けの簡単な説明をしたいと思います!

条件はありますが少し前までぶっ壊れレベルでした汗
レンフリデッキとは?


ゲーム内拡張「呪われたカエル年」の2回目?の拡張で追加されたニュートラルのメインカードの1枚です。効果の発動条件として「デッキの25枚以上がユニット」で構築されていれば発動し、内容としては「呪い」を入手しアビリティに置き換え、追加で「祝福」を注入する。といった効果です。
「呪い」と「祝福」はどちらも効果が7種類存在し、発動すると直ぐに選択画面が表示されます。基本的には3択なのですが「ハイランダー構築」の中で紹介した「ルーン魔術師」をプレイする事によってその選択肢の数を5種類まで増やす事が出来ます。
※↑画像はルーン魔術師をプレイした後でレンフリをプレイした時の効果選択の画像
このリーダーアビリティを追加する効果と、効果の内容が強いものが多く、実装当初はかなり猛威を振い、そのシーズンのティアデッキは全てのデッキがレンフリデッキで占められていた位です…
現在ではコスト、戦力値、レンフリへの破滅の追加、効果の強さ等が少し弱体化されたのでティアデッキではなくなりましたが、それでもその効果と相性の良いデッキでは今でも強さは健在だと思われます。
基本的にデッキとのシナジーは薄い?

効果自体は、リダアビを使い終わった後からレンフリをプレイする事によって再びリダアビが使える。と言う事がとにかく強い効果なのですが、その入手出来る効果と相性の良いデッキやカードが多いのかと言うとそうでも無かった。という結論になっていると思われます。
なので弱体化を受け、パワーが下がった為、その次のシーズンではレンフリデッキは激減し、一部のデッキのみでしか見掛けなくなりました。
また、レンフリをプレイしてリダアビが変わると、例えばパッシブ効果のあるリダアビだったとしても、もうその効果は変わっているので発動しなくなります。シンジケートなどではコインの管理に関わるので注意が必要になるでしょう。更に現在のリダアビが残っていてもレンフリをプレイしてしまうとそのリダアビは変わってしまうのでレンフリと現在のリダアビを使い切るタイミングも考える必要があります。
個人的なデッキ紹介


最後に簡単にレンフリデッキを紹介をします!
生成される効果と相性が良いデッキが少ないと上で言いましたが、吸血鬼の「レジス:再生」とレンフリの呪い効果「暴食の呪い」の相性がかなり良いです。なのでラストセイを取って最後にレジスとレンフリのリダアビを使って勝つ様なデッキになっていると思います。
スペシャルやアーティファクトを入れる事は難しい(デッキ枚数が25以上になってしまう)ので圧縮系の効果を持つカードを多めに採用します。更に「トリス:蝶の呪文」でレジス、レンフリ、見えざる者などをサーチ出来るようにします。「ゲラルト:イグニ」は熱波が入れれないのでその代わりに入れています。「リヴィアのゲラルト」でも良いかも知れません?
ルーン魔術師は上で話した通りですね。それ以外は普通の吸血鬼構築とあまり大差ないと思います。スペシャルやアーティファクト、「操る者」でフレダー増やさない位でしょうか?細かい所は自分好みに変えても良いと思います。
まとめ
以上がレンフリデッキについての簡単な初心者向けの説明でした!
今では影が薄くなったデッキですが実装されたシーズンは本当に「レンフリデッキ使ってナンボ」のような環境だったので個人的にはあまり面白くないシーズンでした…殆どレンフリだったのでそのお陰で「脚本」は確実に通る事は多かったのですが、脚本デッキの構築、プレイ練度が上手くならず、レンフリのパワーにただ、ただ負ける事も多かったです。なので現在のように各勢力、それぞれのデッキと対戦する方が勝ち負けは置いといて楽しいとは感じますね。

どの相手と対戦しても結局レンフリが永遠続いてましたからね…
今回紹介したデッキ以外にも「レンフリの手下を増殖させる北方デッキ」や近接列にユニットを集めて最後に「トリスで列ブーストさせるニルフのデッキ」などもありますが、初心者でも使いやすいだろう吸血鬼デッキを紹介しました。
純粋なパワーは高いのでしっかり使い方が分かれば、環境に寄る部分もありますがプロランク到達の可能性もあると思いますよ?